MAXSPECT Gyre XF230ファームウェアアップデート それでもクラッシュしまくる
※OpenLiveWriterがBloggerで使えないので、過去分を記録のためにアップ。
Maxspectの無線LANコントローラーICV6経由でLED、水流ポンプGyreをリモートコントロールしてウハウハしているのですが、Gyreのニューモデル対応のためのアップデート適用後から、Gyreコントロールがクラッシュします。
Gyre XF230ですがSYNA-G(MAXSPECT製品のコントロールアプリ)から設定しようとするとほぼ確実にクラッシュします。Androidのバージョンは7.0です。
MAXSPECTのウェブサイトに行くと最新のファームウェアがアップされていたので適用することにします。結末を早く知りたい方は最後へどうぞ。
http://www.maxspect.com/index.php?option=com_content&view=article&id=96&Itemid=493&lang=en
現在のGyre XF230のファームウェアバージョンは2.0です。
ファームウェアアップデート手順はMAXSPECTのウェブサイトに掲載されています。
http://www.maxspect.com/images/firmware/Firmware_of_Gyres_Manual_V1.3.pdf
容量が32GB以下でClass 4より通信速度が遅いMicroSDが必要ということで購入。
Windows 10 PCにて下記のようにフォーマット。
ファイルシステムはFAT32、アロケーションユニットサイズは4096Bytes。
GUIではアロケーションユニットサイズ4096Bytesの選択肢が出てきません。
現時点でMicroSDカードのアロケーションユニットサイズが4096Bytesだからそれが標準のアロケーションサイズ?と推定してDISKPARTで確認してみます。
MicroSDカードのアロケーションユニットサイズは4096Bytesでした。
DISKPARTのFORMATコマンドでアロケーションユニットサイズは4096Bytesに指定してフォーマットしてもよいですが、ここではGUIでフォーマットします。
フォーマット後、LIST PARTITIONで確認するとアロケーションユニットサイズは4096BytesでしたのでOK。
ファームウェア(G2A2-2.2.bin)をMicroSDカードのルートへダウンロードします。
この手順でアップグレード完了。
Gyreコントローラーの表示パネルにバージョン2.2がわかるような表示がされ、何事もなかったかのように運転再開してました。
SYNA-GからGyreを削除し再度追加するとバージョンが2.2に上がっていました。
クラッシュするのはこの画面でAutoを押して詳細設定に飛んだ直後です。クラッシュするとSYNA-Gを再起動しても延々とクラッシュします。どうしようもないのでGyre本体側で給餌モードにし、SYNA-Gで3点リーダーを押して「簡単的に設定」を選んでプリセットで設定し直します。なお、iPad miniではクラッシュしないのでAndroid 固有の問題のようです。もう一台のAndroid機 Sony Xperia Tablet Z4 Andoroid 7.1.1でも同様にクラッシュします。
ポンプそのものは気に入っていますが不安定だよな。
仕方ないので簡単モードの海洋還流サイクルで我慢するとします。
SYNA-Gそのものは最新をインストール済み。2019/1/21にバグ対応しているけどデグレった?
何とかしてください。
Maxspectの無線LANコントローラーICV6経由でLED、水流ポンプGyreをリモートコントロールしてウハウハしているのですが、Gyreのニューモデル対応のためのアップデート適用後から、Gyreコントロールがクラッシュします。
Gyre XF230ですがSYNA-G(MAXSPECT製品のコントロールアプリ)から設定しようとするとほぼ確実にクラッシュします。Androidのバージョンは7.0です。
MAXSPECTのウェブサイトに行くと最新のファームウェアがアップされていたので適用することにします。結末を早く知りたい方は最後へどうぞ。
http://www.maxspect.com/index.php?option=com_content&view=article&id=96&Itemid=493&lang=en
現在のGyre XF230のファームウェアバージョンは2.0です。
ファームウェアアップデート手順はMAXSPECTのウェブサイトに掲載されています。
http://www.maxspect.com/images/firmware/Firmware_of_Gyres_Manual_V1.3.pdf
1 SDカードの準備とファームウェアのダウンロード
容量が32GB以下でClass 4より通信速度が遅いMicroSDが必要ということで購入。
Windows 10 PCにて下記のようにフォーマット。
ファイルシステムはFAT32、アロケーションユニットサイズは4096Bytes。
GUIではアロケーションユニットサイズ4096Bytesの選択肢が出てきません。
現時点でMicroSDカードのアロケーションユニットサイズが4096Bytesだからそれが標準のアロケーションサイズ?と推定してDISKPARTで確認してみます。
MicroSDカードのアロケーションユニットサイズは4096Bytesでした。
DISKPARTのFORMATコマンドでアロケーションユニットサイズは4096Bytesに指定してフォーマットしてもよいですが、ここではGUIでフォーマットします。
フォーマット後、LIST PARTITIONで確認するとアロケーションユニットサイズは4096BytesでしたのでOK。
ファームウェア(G2A2-2.2.bin)をMicroSDカードのルートへダウンロードします。
2 ファームウェアをアップグレード
以下にあるように(Step1がファームウェアダウンロードから始まっているので番号ズレてます)- Gyreコントローラー下部のスロットにMicroSDカードを入れる
- Gyreコントローラーの電源コードを抜く
- Gyreコントローラーのダイヤル中心部にあるボタンを押しながら電源コード接続する
- Gyreコントローラーのダイヤル中心部にあるボタンを離すとセットアップページが表示される
- ダイヤルを回して「Upgrade」を選択し、ダイヤル中心部のボタンを押す
- アップグレードが始まり、成功すると自動で再起動する
この手順でアップグレード完了。
Gyreコントローラーの表示パネルにバージョン2.2がわかるような表示がされ、何事もなかったかのように運転再開してました。
しかしーその1-
SYNA-Gからバージョンを確認すると相変わらず2.0です。SYNA-GからGyreを削除し再度追加するとバージョンが2.2に上がっていました。
しかし-その2-
相変わらずSYNA-Gから設定しようとするとほぼ確実にクラッシュします。クラッシュするのはこの画面でAutoを押して詳細設定に飛んだ直後です。クラッシュするとSYNA-Gを再起動しても延々とクラッシュします。どうしようもないのでGyre本体側で給餌モードにし、SYNA-Gで3点リーダーを押して「簡単的に設定」を選んでプリセットで設定し直します。なお、iPad miniではクラッシュしないのでAndroid 固有の問題のようです。もう一台のAndroid機 Sony Xperia Tablet Z4 Andoroid 7.1.1でも同様にクラッシュします。
ポンプそのものは気に入っていますが不安定だよな。
仕方ないので簡単モードの海洋還流サイクルで我慢するとします。
SYNA-Gそのものは最新をインストール済み。2019/1/21にバグ対応しているけどデグレった?
何とかしてください。