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2月, 2016の投稿を表示しています

VyOS にイーサーネットインターフェースを追加する -その2-

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  やること   仮想パソコン群を収容するセグメント1をVyOSに追加します。赤枠のところです。 結果、セグメント1からセグメント1を経由してインターネットへアクセス可能になります。     作業 セグメント1用に、VyOSにイーサーネットインターフェース「eth1」を追加します。 ここで躓きました。 set interfaces ethernet eth1 address 192.168.1.1/24 でイーサーネットインターフェース「eth1」を追加しようとすると、「eth1」は存在しないから失敗した!となります。存在しないから今から作るんじゃい!ボケッ!と悩んでいろいろやること30分。 ※下図ではエラーを出すためにeth2を追加しようとしたところです。 あ、仮想ルーター「VyOS」にバインドしているネットワークアダプター1個しかない。そういうことか?物理に置き換えればあたり前なのですが、仮想なので、仮想マシンにネットワークアダプターをバインドしなくても、イーサーネットインターフェースを次々に追加できると勘違いしてました。バインドされている仮想ネットワークアダプター一つにつき、1つのイーサーネットインターフェースということみたいです。なんせ物理のルーターも触ったことないので・・・ ということで、「VyOS」に仮想ネットワークアダプターを一つ追加します。追加する仮想ネットワークアダプターはプライベートの「vSWPRV」です。 (コマンド) set interfaces ethernet eth1 address 192.168.1.1/24 commit ※ NATを設定する前はセグメント11から1セグメント1にping通りません。 set nat source rule 1 outbound-interface eth1 set nat source rule 1 source address 192.168.1.0/24 set nat source rule 1 translation address masquerade commit save セグメント11からセグメント1への経路情報をWZR-600DHPに設定します。 これでセグメント1からセグメント11へ、セグメント11からセグメント1へpingが通る

VyOS にイーサーネットインターフェースを追加する -その1-

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  やること Hyper-V上の仮想マシンとして作成した仮想ルーター「VyOS01」に11セグメント用のイーサーネットインターフェースを作成する。 作成したイーサーネットインターフェースのIPアドレスは192.168.11.254とする 図で示すと下図のとおり。赤枠を追加。 VyOS01のeth0はHyper-V仮想ネットワークスイッチvSWが割り当てられています。vSWは「外部」です。   作業 configure で設定モードに入る。 set interfaces ethernet eth0 address 192.168.11.254/24 set interfaces ethernet eth0 description "OutSide" commit で反映 192.168.11.2のパソコンから192.168.11.254へpingして疎通確認。 ping通ったらsaveしておしまい。

Hyper-V で VyOS のキーボードレイアウトを設定する

VyOSのお勉強を開始しました。 ネットワーク超初心者の備忘録ですが連投が続きます。(と思います。)   Hyper-Vのローカル接続ではアポストオロフィー「'」を入力できません。 そこでVyOSのキーボードレイアウトを日本語に変更する必要があります。 手順は下記サイトを参照 VyOS で作る帯域制御可能なネットワークと NAT 経由の外部アクセス at SE の雑記

SCCM https(SSL)環境でWindows 10 を自動展開する

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「System Center 2012 R2 Configuration Manager 評価ガイド-OS 展開編」に掲載されいない部分をピックアップしている。https展開をベースにしていたための設定漏れのようだ。無償で公開されている手順書には感謝すると同時に、掲載されている手順が中途半端で悩まされることも。   前提 ここに記載する手順以外は「System Center 2012 R2 Configuration Manager 評価ガイド-OS 展開編」の」手順通り 展開はhttpsベースとする 展開用のWindows10マスタイメージは作成済、Workgroup構成、SYSPREP済、SCCMでイメージキャプチャ済   DHCPスコープオプション ADのDHCPマネージャからDHCPオプションを下記のように設定する。  ブートファイル名に「SMSBoot\x64\wdsmgfw.efi」を指定する。   SCCM配布ポイントに証明書を添付する まずクライアント認証サービス証明書をエクスポートする。 (参考) SCCM OS展開の注意点 – おうま http://pkcblogs.expressweb.jp/?p=307 クライアント認証サービス証明書は「System Center 2012 R2 Configuration Manager 評価ガイド-基本環境構築編」の「6.2 証明書テンプレートの作成」で作成したSCCM クライアント用の証明書テンプレート「ConfigMgr Client Certification」を「6.5 クライアント用証明書発行の設定」の作業によりグループポリシー経由でvSVSCCMに配信されたもの。 作業はすべてSCCMサーバ。 MMCで証明書スナップインを一時的に追加し、以下の手順のようにして「ConfigMgr Client Certification」をエクスポートする。 証明書のスナップインを追加 エクスポート 秘密鍵もエクスポート パスワードを入力。インポートすると時にここで設定してパスワードを聞かれる。 ここではデスクトップにエクスポート。 次に配布ポイントにエクスポートした証明書をインポートする SCCMで以下のようにして証明書

多摩六都科学館へ行ってきました

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娘をプラネタリウムに連れて行こうと思っていたのですが、ようやく叶いました。私は小学生の4年生以降の夏休みは、ほぼ毎日プラネタリウムを見ていました。スノーボードも相当やりこんだのに娘にはまだやらせていません。(やらせたくないのが本音かな) 駐車場に限りがあるとのことなので、開館時間の10分前に到着しましたが、ガラガラでした。数組しか来てません。 「館外に並ぶと寒いですから」と館内ゲート前に誘導してもらえました。 プラネタリウムでは恐竜物の「ダイナソー・トラベラーズ」、「冬銀河から宇宙へ」を上映するので、それの入場券込みで大人1400円、子供500円でした。 なんか混みそうだったので最初にムーンウォーカーに乗り込みます。 1Gである地球の1kgが他の惑星ではどれくらいの重さになるか体験できます。太陽が28Gとのことで、娘は持ち上げられません。意外だったのが木星のGが0.9だったことですね。トホホ。 元素周期表。元素の実物が飾ってあるものもあるので、イメージがわきやすいですね。 スペースシャトルの中を登るもの リニアモーターカーの動く模型 プラネタリウムです。開演20分前に並んで一番上に陣取れました。 オリオン座と冬の大三角は覚えたことでしょう。 このほかにもたくさんの展示物、実験コーナー多数ありました。とても1日では回り切れません。今回はプラネタリウムがメインだったのでさらっと全体を見回す感じで六都科学館を後にしました。 ランチ 再入場可能です。敷地内に屋台が来ます。最初は屋台?と思いましたが、たこ焼きのタコは大きく美味しそうでした。美味しそうと書いたのはプラネタリウム開演時間に間に合わないため食べれなかったからです。フランクフルトを頂きました。次回あればタコ焼き食べたいですね。

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