201603エクシブ伊豆へ行ってきました その4
無駄に写真が多すぎるらしく記事を1度にアップできないのでホテルの夕食ビュッフェ~朝食ビュッフェの続きです。
小田原城
これまでは「早川とか石橋混んでるなー」くらいにしかみていなかった小田原。せっかくなので北条氏の小田原城にやってきました。いつもは石橋から西湘バイパスに乗るのですが、通り過ぎ、今回は小田原城へ向かいます。駐車場は有料で数が少ないです。運良く駐車場入り口にて10分待ちで駐車できましたが、並ぶための路肩もないので車で来場の場合は注意が必要だと思います。特別公開ということで銅門の中に入れました。
石落とし。ここから敵めがけて石を落とすそうです。
小田原城歴史見聞館
大人300円、子供100円です。今まではこういう場所は敬遠していたのですが、安かったので入ってみると面白いですね。今度からこういうところにも入ろうと思います。カラクリ紙芝居では北条早雲が伊豆を攻め、大森藤頼から小田原城を奪い取る物語です。早雲は藤頼に貢物を送り信頼を得て油断させ、狩猟のために藤頼の領内への立ち入り許可を得て侵略の足掛かりをまんまと手に入れます。たくさんの牛の角に火をつけて山を下らせ夜襲。大森勢は牛の角についた火をみてたくさんの敵兵が来襲したと誤認し大混乱。早雲はまんまと小田原城を手に入れたというお話です。小学3年生の娘にもとても分かりやすく物語は進められます。
日本三大奇襲戦の一つされている、北条氏康の「河越の夜戦」のからくり劇場です。おいらんや酒で民を堕落させ、風魔の小太郎率いる忍者集団「風魔党」が諜報活動。10倍の兵力差をひっくり返して上杉氏の河越城を攻め落とす物語です。こちらも攻め入るまでの段取りがなされ、勝つべくして勝ったというストーリーを楽しめます。風魔の小太郎というと風魔の小次郎とか花の慶次の風魔の小太郎を思い出しました。
ミニシアターでは豊臣軍に包囲された北条氏が滅びゆく様のストーリーです。
小田原城の年代別変遷模型。
江戸時代ゾーン
昔と今の違いを写真で比べています。山の形は変わらないんだなーと。
天守閣
常盤木門をくぐって天守閣へ。改装中で中に入れませんでした。鉄筋コンクリートなのが残念ですが、これだけのものを維持するのは大変ですからね。5月1日にリニューアルオープンだそうです。
私の中の伊豆イメージ
- 10代20代前半の伊豆は夏の海とスポーツカー
- 20代中盤から30代中盤は伊豆とは縁がなく
- 30代後半から40代は娘も一緒に年に数度の伊豆。美味しいもの、綺麗なホテル、温泉、レジャー施設を堪能し、もう伊豆で楽しむところはないのかな?と思っていました。
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