Scratch
春休みの課題というか遊びとしてScartchによるプログラミングを娘にやらせてみました。
蟻が触覚(赤い点)でフェロモン(青い線)を感じて、フェロモン(青い線)をなぞって進むというプログラムです。Aは時計回りの渦、Bは反時計回りの渦です。
A、B共に同じロジックです。
このロジックの時、蟻が渦をなぞっていけるのはA、Bどちらでしょうか?
答えはBです。
年度当初で私も嫁も忙しく、無理して退社しても帰宅が20時頃になります。そんな仕事中の私に娘から電話がかかってきて
「パパー、アリさんがくるくる回ってる」
スクラッチの教材だとわかっているのですが、課題をチェックしていなかったので、回るという意味を理解できませんでした。
帰宅して確認してなるほどねと。
昨日の夜に娘と一緒にScratch1.4を娘のPCにインストールし、教科書どおりにScratchの簡単な操作や画面の説明をしました。
昨夜はそこまでとしました。
夕方娘から電話がかかってきて「パパー、やること終わったからScratchやっていい?」と聞かれたので「どうぞ」と返答。
本を見ながら上記を作ったそうです。
おお、良くできてるなこの本。親が見てなくても娘一人でできてしまうとは!
Scratchもよくできてる。
で、何故Aが渦をなぞれずに、グルグル回ってしまうか?ロジックを確認しながら娘と一緒に考えました。
理解したようです。
自分が書いたロジックどおりにキャラクターが動いた瞬間は何とも言えない嬉しさがあると思います。今回のロジックは
- 旗がクリックされたらスタート
- ループ開始
- 条件分岐
私が初めてプログラミングしたのは13歳だったと思います。
SEGA SC-3000のBASIC ROMで、確かLINE命令だったかな?四角を描画して感動した記憶があります。友人はぴゅう太を持っていて、IFがモシとか日本語になっていてうらやましいとその時は思いました。
SC-3000のBASIC は円を描くCIRCLE命令を実装していないので、円を描けなくてとても悔しい思いをしていたところ、親戚のお兄さんがきてなんかすごい式を打ち込んでループさせながら点で円を描画してくれまして、とても感動したのを覚えています。いまだにあの時の円を描くロジックはわからずじまいですが・・・ネットで調べると難しそうだから閉じちゃいますし。数学の知識が必要ですね。
話はそれましたがScratchの画面です。
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