Windows 10へのアップグレード

70代後半になる父親のWindows 7パソコン。Windows Update から言われるがままにWindows 10へアップグレードしたら、起動しなくなってしまったとの連絡が2か月前にありました。

10分3000円のサポートを呼び、20分のサポートを受け6000円支払ったそうです。
結局治らず金だけ取られて保守員は帰ったそうです。

父親が購入店に相談するとメーカー対応で有料だとのこと。それを聞いて父親はあきらめたそうです。

電話で状態を聞くと、BSODのようです。とりあえず私が帰省するまでそのままにしておくように言いました。

帰省してパソコンを見たところ、ブートでOSが見つからないエラーになっています。保守員はDiskpartでパーティションごと削除したんだと思います。ほんとひどい対応だと思いますね。ブートオプション変えればいいだけなのに。

幸いにしてリカバリーパーティションは残っていたので、それから工場出荷状態へ復元しました。復元後はプリインストールされている不要なアプリやどーでもいいサイトへのショートカットを削除して、Windows UpdateからWindows 10にアップグレードしました。

復元してびっくり。日本製メーカーのパソコンはク○みたいに使えないアプリをてんこ盛りにした状態で出荷されているんだと。使わない有料サービス系のショートカットとかデフォルトでデスクトップに配置されていて、年寄りを騙そうってのか?と勘ぐってしまいます。

70代後半のうちの爺様にはパソコンなんて使いこなせないですね。何かあるたびに電話がかかってきて、私はエスパーモード全開で本当に疲れるんですよ。

リモートアシスタントでサポートしてあげるんだけど、無線LANトラブルだとどうしようもないし。

そんな時のために2年前にiPad miniをプレゼントしたのですが、これがまたパソコンとごちゃごちゃになってしまうらしいです。

70代後半の父親にとって以下のことをしてあげれば十分なような気がします。

  • OneDriveに娘の写真や動画を入れてあげる
  • iPad miniのFaceTimeでビデオ通話する


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