浜田カレイ

こどもの頃から浜田カレイを食べてました。浜田カレイには水カレイ、笹カレイ、エデカレイというのがありますが、私は水カレイしか食べません。水カレイ以外は油が多すぎて自分の口に合いません。卵もきらいです。
干物で一番のお気に入りはこの浜田の水カレイ一夜干しです。
味付け一切なしで食べられます。
こんなやつです。ネットで購入すると1枚453円と出てました。
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大きさはこれくらいです。
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召し上がり方

うちでは焼くだけです。煮たり揚げたりしたらもったいない。
まず、頭を切り落とします。通からしたら怒られそうですが、頭を食べないので。
そして縁側の回りにある背ヒレを切り落とします。こうすることで縁側の間にある骨を綺麗に剥がせるので、カリカリの縁側をいただけます。
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次に、ほんのわずかでいいので切り込みをいれます。こうすることで、食べるとき、簡単に4分割に身を剥がすことが可能になります。ただし、グリルの網に魚がひっつく傾向がある場合は切り込みを入れない方がいいでしょう。網にくっついてボロボロになってしまいます。
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見ずらいですが切り込みをいれた後です。
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グリルで焼きます。
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3枚焼きます。うちは網にこびりついてしまうので、網に油を塗っておきます。
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少々焦げておりますが、私はこれくらいが好みです。これくらい焼くと尻尾寄り縁側付近の骨がカリッと焦げ、その骨も食べれますし、それが一番美味しいです。また焼きが甘いと生臭い気もします。反面、ここまで焼いてしまうと相当油が落ちますので、油っぽいのが好きな方はここまで焼かない方がいいでしょう。白身も固くなりますから。ふんわり白身が良ければここまで焼いてはいけません。
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身を切り離します。縁側の骨も取り除きます。その際になるべく取り除く骨に縁側を持っていかれないよう注意が必要です。この縁側が一番美味しいですから。
これで1枚一人分です。
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この尻尾なんかしょっぱくて最高です。
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しょっぱいので白米が合います。
白米はガスで炊きます
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写真は蒸らし後のかき混ぜる直前のものです。
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年末にのどぐろの一夜干しもたくさん買ったのですが、私は水カレイの方が好きです。

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