Synplogy DS215J のJava 8 をアンインストール

 

DSM6.0にアップグレード後にFileStattion を開くと「使用しているオペレーティングシステムに適した最新のJavaをインストールしてください。」 のようなメッセージが出るようになりました。

javaup07

てっきりDSMが最新のJavaを必要と思い、パッケージセンターからJava 8をインストールしました。

javaup05

それでもメッセージは消えません。それならとJava 8 をこの時点で最新のJava 8 Update 91 にアップデートしました。

 

パッケージセンターからJava 8を開きJavaをアップグレードをクリックします。
※下図はアップデート後です。

javaup02

下図の1のリンクをクリックするとJavaのダウンロードページが開きます。

javaup03

JDK (Java Development Kit 8 8u91)の Linux ARM 64 Hard Float ABI をダウンロードしました。

javaup06

32bitか64bitどちらか迷いましたが、DSMは64bitアーキテクチャだとSynologyのWebサイトに書いてあったので64bit版をダウンロードしました。

javaup11

下図で選択されているファイルです。それ以外のものはファイル形式が異なるのでアップデートに失敗します。

javaup04

ダウンロードした「jdk-8u91-linux-arm64-vfp-hflt.tar.gz」を選択してOKします。

javaup03

Javaアップデート完了。

javaup01

しかし、メッセージは消えません。

javaup07

ヘルプを見ると、DSMを開いているパソコンのJavaのバージョンが古いと出てます。PCにJavaをインストールしていないのとDSM6.0にアップグレードしてから出始めたメッセージだったので、てっきりDSMのJavaが最新でないのかと勘違いしておりました。お使いのPCではJavaが見当たりませんと表示してくれたらすぐにわかったのだけれど。まあ、ヘルプ見ない私もいけないのですけどね。

javaup09

ということで、Java 8 をアンインストールしました。

javaup10

コメント

このブログの人気の投稿

エアコン室外機のフロンガス銅管を覆うカバーを交換しました

ダブルクォーテーションで括られたCSVカ​ンマ区切りテキストファイルを SQL Server で Bulk Insert する方法

IKEAの鏡を壁に取り付ける