マイクロソフトアカウントのファミリーを使って娘のパソコン利用を制限する
Windows 8.1の時はファミリーセーフティを使用して娘のパソコン利用を制限していました。
Windows 10にアップグレードしたらファミリーセーフティ機能はなくなり、すべての制限は解除された状態でした。
Windows 10からは、あらたな仕組みとしてマイクロソフトアカウントで家族を紐づけ、その中のファミリーを使用して制限するらしいので、やってみました。
制限できること
- アクティビティチェック(パソコンの利用状況確認)
- ウェブサイトの閲覧制限
- PC利用時間制限
- 大人向けのアプリ、ゲーム、メディアビデオの制限
Windows 10 Phone なら子供の居場所を特定することもできるようです。将来娘に持たせるスマートフォンは何になるんだろう?
手順
マイクロソフトアカウント ホームにアクセスします。
Microsoft アカウント | ホーム
https://account.microsoft.com/
ファミリーを選ぶと家族として紐づいているアカウントが表示されます。ここで家族を追加することも除外することもできます。
娘のアカウントを選びます。そして最近のアクティビティにを選択しアクティビティレポートをONにします。レポートをメールで送信してくれるのはいいですね。
不適切なWebサイトをブロックするをONにします。許可するサイト(ホワイトリスト)、ブロックするサイト(ブラックリスト)はここで登録できます。とりあえずどちらも設定しませんでしたが、今後ブロックされたため個別に許可したいサイトがあればここで登録することになります。
不適切なアプリとゲームをブロックをONにします。
パソコンを利用できる時間を設定します。
アプリ購入のためのチャージです。もちろん入金するわけありません。
子供のデバイス検索設定です。Windows 10 Phone とか持っていないのでまだ使用できません。
Web閲覧が制限されるか確認しました。
Bingだとこの語句でブロックされます。
Googleの場合はこの語句でないと問題なそうなそれ系が検索されました。
気になったこと
制限の関係かわかりませんが、IE11のアクセラレータ「Bing翻訳」が機能しないですね。
どこかブロックされているのかと思い開発者ツールでアクセス先を調べたらhttp://www.microsofttranslator.com にアクセスしていたので、これをホワイトリストに追加してもダメでした。ならばと閲覧制限を解除してみましたが、これでもダメなので別のりゆうのようですね。まあいいでしょう。
まとめ
マイクロソフトアカウント ホームから設定できるので、会社からでもスマートフォン経由で遠隔で設定できます。娘から依頼されたらいつでもどこでも設定できるのはいいですね。
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