2016年5月アンビエント安曇野と国営アルプスあずみの公園大町・松川地区
3回目の安曇野です。昨年、安曇野は遊ぶところは多く、広いので人の多さも気にならないことに気が付きました。そこでゴールデンウィークは安曇野へ出かけました。
安曇野へ出るには我が家からだと中央道か関越道どちらも選べます。朝5時に出発。え？もうどちらも混んでますね。
スノーボードで慣れている上信越道を経由しようということで関越道へ進みますが、鶴ヶ島付近でいつもの渋滞です。スノーボードやってるころは毎週末関越道か中央道を使っていましたが渋滞に遭遇しませんでした。何故かというと朝3時に出発していたから。朝3時に出るとエコーバレーの無料早朝に間に合うんですね。カービング大好きな私たちにって、丁寧に圧雪されて程よく硬いバーン、空いてるゲレンデはちょうどいいウォーミグアップでした。エコーバレーの早朝を終えるとシーズンパスを持つロイヤルヒルへ移動するか、同じくシーズンパスを持つ湯の丸へ移動します。どちらを選ぶかは簡単です。エコーバレーの雪が柔らかければ湯の丸へ、硬ければロイヤルヒルへ移動しました、。
9時15分に到着です。駐車場は舗装されていてきれいです。
理想は8時30分到着でしたが渋滞ありましたからね。それでもインフォメーションセンター近くに駐車できました。しかしご覧のように長蛇の列です。9時30分オープンですが、入場するまで相当かかるだろうなと覚悟しました。
しかし、思いの他進みが早いです。チケット購入の割には早いなあと。ゲートに近づくと進みが早い理由がわかりました。
本日は無料だそうです。
ハイパージャンパー整理券GET
まずはハイパージャンパーの整理券をゲットします。ウェブサイトによると整理券はすぐなくなるそうなので。
ハイパージャンパーの整理券をゲットしたら４ｍの高さからジャンプするゼロショックを2回ほど。これは１回分のチケットで2回飛べます。ちなみにチケット1枚500円です。このアトラクションは小学校4年生以上です。
４枚の回数券が2000円で売ってました。回数券はハイパージャンパーとゼロショック共通です。ハイパージャンパーは早々に整理券なくなってしまいます。回数券を買ったけれど小学4年生未満でハイパージャンパーの整理券をゲットできなかった方は回数券をつかうことができません。このような人を見かけました。担当者に向かって苦情を言っていましたが返金断られてました。回数券は後日利用もできるそうなので、もう一度来て整理券をゲットするしかないですね。
ゼロショック
高さ4mからエアクッションへ飛び下ります。低く見えますが、当人からは高く感じるようです。
恐怖で腰が引けてます。
これを2回ほど体験しました。
ハイパージャンパー
3分間できます。多くの子は回転できません。アシスト役のスタッフの力量も影響します。娘の時のスタッフは正直イマイチだったと思います。それでも初めての体験で回転できていました。娘は運動の方が向いているなあと思います。
こちらはEOS Movieからのキャプチャ。あまり関係ないかもしれませんが娘は空中逆上がりは保育園の年中からできてました。
自然豊かです
空中回廊。
パラボラというアンテナみたいなもので、空中回廊にも同様のものが設定されていてこれに向かってしゃべると音波が伝わって会話できるそうです。
空中回廊の端にある蜘蛛の巣遊具。
竹巻きパン作り
焼いたパンは召し上がれます。作業開始かた全行程で30分から40分です。
一人200円です。
こねられたパンを引き延ばすところからスタートです。
竹の棒に巻き付けます。
卵を塗ります。
炭火で焼くようで、ここに炭に火をつけてます。
卵を塗り終わったら空いているコンロに案内されます。結構熱いです。炭が不十分だとなかなか焼けないので、スタッフに声をかけて炭を補充してもらった方がいいです。
焼けました。美味しそうでしょ？硬いですが、40分かけて作ったので美味しかったですよ。
クラフト作り
どんぐりなど、森で採取できるものを使ってバッチとクルミのキーホルダーを作りました。費用は1つ200円、計400円でした。全作業工程は40分程度でした。
これくらいのクオリティのものができるのかなと期待していたら・・・
なんとも言えないものが出来上がってしまいました。私は運転疲れを癒すためにここで寝かせていただきました。
林間アスレチック
娘一人じゃかわいそうだから一緒に遊んであげました。
これ並んだのですが、次のツーリングの開始時間に間に合わないので諦めました。
ツリーイング
これが一番楽しかったようです。1回50分で1000円です。
ハーネスを取り付けヘルメットをかぶったら説明が始まります。時間は5分程度です。
さすが子供。順応が早いです。体重が軽いのもあると思いますがすぐにコツをつかみます。
あっという間に数メートル上昇。
密集しております。
結構高い位置に来ました。
あと少しで登りきります。
登れるところまで登りました。
ここの高さはこんな感じです。かなり高いですね。
2本目です。時間内であれば何度でもトライできます。
3本目です。
スタッフの方が巡回して、ロープの下の方をこのように結んでいます。何のために結んでいるのですか？と質問すると、万が一落下してもここで止まるようにという多層防御とのことでした。
河畔広場
「河岸段丘形成の過程が見られます」とあったので反応していってみました。
河岸段丘形成の過程はよくわかりまでしたがきれいな渓流を拝めました。クマ除けのベルがあちこちに設置されていて、必ず鳴らすように書かれていましたので、鳴らしました。人もいないし、クマに遭遇したくないのでもっと見たかったのですが、早々に河畔広場を後にしました。
センターハウスまで森の中を進みます。
インフォメーションセンター
キューブで統一された森の展示場です。
キノコ
いろいろな種のサンプル。
キイロスズメバチの巣
擬態のサンプル
鼻を近づければ匂いが、耳を近づければ音がします。
森の動物たちのうんちのサンプルです。
卵のサンプル
ホテルアンヴィエント安曇野
今回はデラックスツインルームです。1LDKで広いですね。
リビングの天井が高くて開放感があります。
寝室が独立しています。
キッチンもあります。料理はしませんでした。
電子レンジ、炊飯器まであります。長期滞在したいですね。休めないけど・・・
ユニットバス。
リビングのテレビ。
広くて収納豊富で言うことないですね。
ただ一つ、唯一の不満が虫に刺されたことです。1泊目の朝にかゆみを感じました。国営アルプス公園で遊んだので、そこで刺されたものと思い気にしなかったのですが、昼には腫れて少し痛みがでました。さらに刺された箇所が4か所に増えてます。あれ、もしかしてホテルの室内で刺されたの？
刺されたのは私だけで、どこで刺されたか確たる証拠もないので何とも言えないのですが非常に残念でした。
夕食
昨年のビュッフェの反省から外食しました。安曇野市街地まで出向いて。
1泊目は牛角。10年ぶりの牛角です。3人で1万円越えました。いつも行っている地元の焼肉屋さんでも1万円はめったに超えないので、なんか微妙です。スタッフさんは元気があっていいのですけどね。いかんせん肉が・・・
2泊目はステーキ宮。はじめて入りました。7000円くらいでした。値段相応ですかね。
安曇野インターまで出ればファミレスもあるので、外食するならこういうところで十分です。
部屋からの眺望
南向きの部屋でしたので絶景でした。昨年は北向きでした。
1泊目の朝は虹が出ました。
飛騨山脈（北アルプス）に属する大滝山（左）と蝶ヶ岳（右）です。
朝食ビュッフェ
並べ方は気にしません。ここの朝食ビュッフェはおいしいです。特に焼きたてクロワッサン。
左奥より、ごはん、お味噌汁、焼きたてクロワッサン、温泉卵、スクランブルエッグ、ベーコン、フライドポテト、かぼじゃの煮物、さつま揚げ、信州そば、イワナの焼き物、鮭。
サラダ
オレンジジュースと信州リンゴジュース
娘のプレート
嫁のプレート
席は自由席です。テラス席もあります。飛騨山脈を見ながらの朝食素敵です。この時期はまだ寒いので上着が必須でしょう。テラス席は空いてました。私たちは写真を撮っただけで、室内で食べました。夏に来るならテラス席で食べたいですね。
今回は2泊しました。
黒部ダムか立山まで行きたかったのですが天候がよろしくなかったのと、ダムの放水がないなどで今回はパス。夏に来ることがあれば黒部ダムと立山アルペンルートに行ってみたいですね。
虫に刺されたことを除いては快適に過ごせました。美味しい朝食。スタッフの皆様方ありがとうございました。
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