我が家のホームシアター Ver7.2 2024/4/27

 ホームシアター歴約20年。現在の我が家のホームシアターを紹介します。

我が家の最大の特徴 MovieJukeBox は下記参照


構成変更点

  1. ホームシアター設置のHTPCのパソコンケースをFractal Design Pop RGB Air から thermaltake The Tower 300 へ変更
  2. サブウーファーParadigm Defiance V10の設置場所変更


HTPC

ホームシアターなので映画鑑賞する際はライトを消灯します。(ガラスが反射するため外して撮影)でもこの輝き気に入っています。Steamやるときは光らしています。


(スペック)


大きさもそこそこです。縦置きではなく別売り専用のスタンドで横置きにしています。


Steam版HELLDIVERS2を実際にプレイしている時のThe Tower 300の輝きです。

輝く光はCORSAIRのファン CORSAIR iCUE LINK QX140 RGB です。なんと1つ7,990円です。これを惜しげもなく5個取り付けました。約4万円です。
メモリも光りますが、こちらはCORSAIR DDR4-32GB 3200MHz CL16  VENGEANCE RGB RS 8GBを4枚搭載しています。光ものはすべてCORSAIRでまとめているので、iCUEで一元管理できます。

同じく光り輝くのは CORSAIR iCUE LINK H170i LCD AIO 水冷式 CPU クーラー です。ラジエーターは我が家で最大となる420mmです。


左サイドは排気として14cmファンを2基、上部は水冷ラジエーター冷却用として14cmファン3基(すべて吸気)、右サイドは吸気として14cmファン2基です。写真には写っていませんが背面にマザーボード及びSATA SSD冷却用として14cmファン2基(吸気)を設置しています。合計で14cmRGBファン8基を搭載します。

HELLLDIVER2は4Kプロジェクターに投影しますから、冷却は大事ですね。

もう電源ONにしてその輝きを見ているだけでうっとりしちゃいます。

背面吸気で設置する14cmRGBファンです。


隠ぺい配線で裏はこんな感じです。白いケーブル気になりますね・・・


この白いケーブルはですね、CORSAIRのiCUE LINKケーブルで、iCUE対応RGBファン接続用の専用ケーブルです。黒が品切れで買えませんでした。
下の写真のようにファンが隣り合わせになる場合、ファンに取り付けたアダプタで接続するので、片方のファンからもう片方のファンへARGBと電源が供給されます。
ここでは背面から見て以下のような配線です。赤字は別売り、青字はiCUE LINK H170i LCD AIOに付属のものです。


                  電源ユニット上ファン
                      ↑
背面ファン⑥ → 背面ファン⑦ → iCUEケーブル(片側L字13.5cm) 
   ↑
iCUEケーブル(片側L字60cmcm)
   ↑
iCUEシステムハブ → 白のiCUEケーブル(片側L字60cm) → 上部ファン右① → 上部ファン左② → 黒のiCUEケーブル(片側L字13.5cm) → ラジエーター → 黒のiCUEケーブル(片側L字13.5cm) → ラジエーターファン③ → ラジエーターファン④ → ラジエーターファン⑤



電源ユニットの上に置いてある箱は iCUEシステムハブ(iCUE LINK H170i LCD AIO 水冷式 CPU クーラー付属します)で、これにLINKケーブルを接続します。ケーブル一本でファン電源とARGBが供給され、かつデイジーチェーンで数珠つなぎで接続します。



LINKケーブルはL型コネクタとストレートコネクタがありますが、ストレートコネクタは曲者です。コネクタ部が大きいので他の機器やケースと干渉します。

そのためThe Tower 300において両端ストレートのケーブルは使いどころがありません。どの形状のどれくらいの長さのLINKケーブルを購入すべきか?実際に組み立てるまで検討がつきませんでした。


物理構成図



論理構成図



MovieJukeBox




2011年から開発をはじめ、2014年に完成し、今年で10年以上運用している自作のメディア管理ツールです。ASP.NET VB + SQL Server で構成されるイントラネット上のWebアプリケーションです。映画情報はTMDbのAPIを呼び出して取得しています。

メイン画面では作品のYouTube動画をポップアップ表示します。全画面表示切替、画質切替などポップアップ内でYouTube基本機能を使用できます。


作品をクリックするとポップアップが表示されます。




さらに詳しい映画情報を新しいウインドウで表示できます。映画情報はTMDb(言語は英語)から取得してます。



ブラウザアプリなので簡単に日本語へ変換できます。


出演者が一覧表示されます。


出演者をクリックすると出演者情報を新しいウインドウで開きます。

こちらも簡単に日本語に変換できます。右上にある作品情報をクリックするとそのページが新しいウインドウで開きます。


オブリビオンを開く

このように見たい作品から関連する作品情報を次々に確認することができます。


戻りますが映画のポスター情報を表示できます。ポスターをクリックするとオリジナルサイズを表示できます。


同様にファンアート

そして予告編も表示され、当然再生もできます。

ついでに大好きな映画の一つ シン・シティ





メイン画面ではタイトル検索(原題 or 邦題)、ジャンルフィルターを備えます。また後で観たい映画をカートに保存することもできます。


カート内容確認、ジャンルフィルター、俳優/スタッフフィルターもメニュー化されています。

先ほどカートに保存した TIME が左上にあります。

ジャンルフィルターで SF でフィルタしたところ。このジャンルはTMDbAPIで取得したものをそのまま登録しているので、1作品に複数のジャンルが設定され、それをもとにフィルターできます。

俳優の R でフィルターしたところです。レベッカ・ファーガソンをクリックします。

関連作品が表示され、それをクリックすれば新しいウインドウでその作品が表示されます。


スクリーンに投影したものです。機器構成がやや古いです。


作業用のノートPCと32インチディスプレイです。32インチディスプレイは縦向きにすることでデジタルサイネージにもなります。



オリジナルサイズのポスターを105インチスクリーンに投影。



ホームシアター

防音対策をしていませんので超大音量は無理ですが、最上階でもあり2世帯しかないので昼間はそこそこの音量で楽しみます。最近はリモートワークも多いので、リモートワーク部屋兼用です。広角レンズで撮影しているので画角が変ですが。
音響はDolby Atoms 5.1.2です。スクリーンはスクリーン用壁紙を使用し、サイズは105インチです。


今回新たに新調したPCケース The Tower 300はこの位置です。

サブウーファーの位置をここに変更

DIYで作成したオーディオラックです。

ヘッドフォンで楽しむときは、USB DAC経由で鳴らします。


ヘッドフォンは  TAGO STUDIOのT3-01 です。



ディスクメディア再生ではPS5を使用します。もちろんゲームもやります。

プロジェクターは BenQ の HT3550です。一応4KHDR10対応です。

ソファはカリモクの The Firrst RU76です。



PC操作はタッチパッドを使います。暗闇なのでキーライト付きです。



Tune Browser AVX2




80年代中期から後期にかけて通いまくったDiscoソング、HI-NRGとかユーロビートと呼ばれていますね、これをたまに楽します。所有するアナログレコードすべてを16bit 48000HzのPCMでデータ化してあります。これを聴くときは Tune Browser AVX2 を使用します。これを選んだ理由は VSTプラグインをリアルタイム適用できるから。またWASAPIで再生できるから高音質です。


使用するVSTプラグインはWAVESです。HORIZONです。ほぼすべてのプラグイン利用できます。
今日もb-monster新宿スタジオでLINQ Pops1出ちゃいました。わかる人はわかると思いますが、新宿歌舞伎町、そう東亜会館やNEWYORK NEWYORK そしてXENONから徒歩5分のところにある暗闇ボクシングスタジオ。LINQ Pops1は
  • VENUS:BANANARAMA
  • CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU:BOYS TOWN GANG ※私の時代は懐メロでしたがヘヴィプレイされてましたよ
  • GIVE ME UP:MICHAEL FORTUNATI
  • YOU SPIN ME ROUND(LIKE A RECORD):DEAD OR ALIVE
がかかるんです。前半に。暗闇照明、爆音、もうですね50代のおっさんが10代に戻るんですよ。しかもサンドバッグぶちかましてね。YOU SPIN ME ROUNDなんかですね、ロールイン&ロールバックの動き、パフォーマー(インストラクター)ステージを挟んだ対岸の方と もう芋掘りですね。最高です。これもわかる方はわかりますね。80年代後半にDISCO通ったあなた!超おすすめです!


ホームシアターのその他のパソコン


HTPC以外に2台の自作デスクトップPCがあります。



NZXT H9 Elite のケースで組んだゲーミングPC

NZXTのRGB FANでまとめて光ります。私は通称ガンツ、嫁はトロンと呼んでいます。

(スペック)

  • CPU:Core i7 13700
  • マザーボード:TUF GAMING B660M-PLUS WIFI D4
  • メモリー:RGB DDR4-64GB(16GBx4)
  • GPU:GEFORCE RTX 4070Ti
  • ストレージ:M2.SSD 2TB(1TBx2)
  • PCケース:NZXT H9 Elite












Fractal Design Define mini c で組んだゲーミングサブPC

天面は14cmファン2基で排気、前面吸気で設置した280mm簡易水冷ラジエーター、リアから12cmファンで排出、そこから12cmファンで吸気して新鮮なエアを取り込むスタンダードなエアフロー。ファンはCoolerMasterのHALOで統一。


(スペック)
  • CPU:Core i7 12700
  • マザーボード:TUF GAMING B660M-PLUS WIFI D4
  • メモリー:RGB DDR4-64GB(16GBx4)
  • GPU:GEFORCE RTX 4060Ti
  • ストレージ:M2.SSD 2TB(1TBx2)
  • PCケース:Fractal Design Define mini C








HELLDIVERS 2 にはまってます

4K 105インチプロジェクター、DolbyATMOS 5:1:2でプレイするので圧巻です。HELLDIVERS 2の音声はDolbyATMOS音声で出力されます。グラフィックもかなり詳細鮮明できれいです。この大画面、大音響でプレイするとゲームというよりアトラクションの体験に近いかも。映画もゲームも大画面&大音響で楽しめるのでご満悦です。




HELLDIVERS 2 を解像度4K、グラフィックは可能な限り高い設定でプレイしていますが、CPU温度は50度未満で安定しています。なかなかの冷却性能だと思います。60FPSは下らないですね。












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