我が家のホームシアター2022年6月版その1 TAGO STUDIO T3-01とiFi ZEN DACの導入
- 2014年に購入した7.1chサラウンドヘッドフォン SONY MDR-DS7500のヘッドバンド部分の劣化が激しく、ボロボロになったので買い替えを検討しました。
後継機種はMDR-HW700Sのようです。2022年6月現在、販売終了製品で在庫限りな商品なので悩みます。またHDMIとして4K30Hzまでのパススルーとなり、4K60Hzのパススルーができないようなので、購入見送りました。
今回はサラウンドヘッドフォンにこだわらず、普通のヘッドフォンを購入することに。
友人に勧められて TAGO STUDIOのT3-01 を購入。
RCAケーブルが付属していました。バランスケーブルではありません。
ケースが同胞されています。
箱はこんな感じです。
ハウジング部分は木です。
ヘッドマウントはこんな感じです。
友人がDACも買うとよいというので買いました。
iFiのZEN DACです。
箱はこんな感じです。
本体の他、ステレオRCAケーブル、4.4mmピンジャック、USBケーブルが付属します。
b-monsterのワークアウトでかかる大好きなこの曲で聞き比べしました。
PCは HP ENBY17
Realtek HighDefinition Audio では BANG & OLUFSEN のイコライジングを通るので無効化しておきました。
PC内蔵サウンドチップと外部DACの聞き比べです。バランスケーブル持っていないので、TAGO STUDIO T3-01はRCAケーブルで接続です。
- Realtek HighDefinition Audio + TAGO STUDIO T3-01
- iFi ZEN DAC + TAGO STUDIO T3-01
結果としては、よく聞き比べると違いがわかりました。外部DACを使うと高音のノイズのようなものが軽減された気がします。シャカシャカ、シャーシャーのようなノイズっぽいものが軽減された気がします。音圧とか低域音、中域音に変化を感じません。
それから私は重低音が好きなので、iFi ZEN DACではPOWER MATCH、TRUEBASSをオンにします。オンにしないとTAGO STUDIO T3-01では低音が物足りないです。
ホームシアターへの組み込み
最終的には自作ラック内に収容しました。
物理接続は下記のとおり。
- 映像
PC(NVIDIA RTX2060)→ HDMI → AVレシーバー(YAHAMA AVENTAGE 1070) - 音声(以下の2ルート)
- PC → USB3.0 → DAC(iFi ZEN DAC) → ヘッドフォン(TAGO STUDIO T3-01)
- PC → USB3.0 → DAC(iFi ZEN DAC) → RCAステレオケーブル → AVレシーバー(YAHAMA AVENTAGE 1070)→ ヘッドフォン(TAGO STUDIO T3-01)
※AVENTAGEのHDMI2の音声入力をアナログ入力に割り当て、DACをiFi ZEN DACに任せることも可能。DACはiFi ZEN DACで、AVENTAGEのDSPやトーンコントロールを使用してTAGO STUDIO T3-01で聴くといった感じです。
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