2015年8月伊豆高原エクシブ伊豆1泊目　川奈いるか浜でスノーケリング

8月 16, 2015

8月の2週目に伊豆高原やってきました。滞在先は恒例のエクシブ伊豆で3泊4日です。
初日は川奈のいるか浜でスノーケルを楽しみました。
川奈いるか浜は昨年に続き2回目です。

6時50分に到着。いるか浜目の前の駐車場は半分くらい埋まってます。この日は7時30分に満車になりました。満車になっても離れた別の駐車場に案内してくれるそうです。そしているか浜まで車で送迎してくれるそうです。

7時30分前後のいるか浜の様子です。浜はガラガラです。すでに何組か泳いでいました。

到着後、ボートに空気を入れる

強烈な騒音を出すエアコンプレッサーでボートに空気を入れます。エスティマ・ハイブリッドにはAC100のコンセントがあるので便利です。ちなみに有料（100円）でエアーコンプレッサー利用できます。

エアコンプレッサーでは空気の入りが甘いので、INTEXのハイアウトプットハンドポンプで仕上げます。

下のボートは厚手のビニール製です。セビラー（Sevylor）のスーパーカラベル 2人用コンボです。いるか浜のような波も岩場もない海水浴場では、比較的安全に使用できると思います。勢い余ってAmazonで衝動買いしてしまいましたが、海では暑くてまったく快適ではありません。結局2回しか使いませんでした。オール捌きもヘタクソなので思うようにコントロールできず、まったく楽しくなかったです。もう使わないと思います。

陣地です。玉砂利で熱いのでマリンシューズは必須です。

いるか浜について

写真のように小さな玉砂利です。砂浜ではありません。砂と違いは砂利なので簡易テントにまとわりつきません。片付けが簡単です。またフナ虫を見かけません。

写真のブイ辺の水深は3m～5mはあると思います。浜からブイまで、たった30m前後だと思いますが、深いです。スノーケルなしでは泳ぐ気になりません。ちなみに私の泳力は、スポーツクラブのプールで平泳ぎなら1km以上泳ぎ続けることができます。クロールだと100mくらいで息が上がります。また、浜から5mも沖にでると一気に深くなり、大人でも足がつきません。

伊豆川奈、藤元旅館までの道順・地図・格安宿泊
http://www.izu-fujimoto.com/gaiyuu/gaiyuu.html

上記ページで、サメなどの外遊魚対策として防護ネットが設置されているとありますが、ブイ同士はロープで結ばれていますが、防護ネットは見当たりません。正確ではないと思います。ブイより沖側を船舶が行き来するので、ブイの外側に防護ネットがあるとは思えません。

装備

ちゃんとした足ひれを買いました。理由は命にかかわりそうだから。昨年までは何も知らないで買ったリーフツアラーのRF14というおもちゃのようなフィンを使っていました。マスク、スノーケルとの3点セット（RP3002）でAmazonで購入しました。
RP3002

命にかかわると書きましたが、これは私の感想です。すべての方に当てはまるとは限りません。問題はフィンです。とても軽く、水に浮かんでしまいます。浮かぶので、キックしても水面をジャバジャバと叩くだけで、推進力が発生しません。進まないのでキックを強めると空回りし、間違いなく足（ふくらはぎ）をつります。いるか浜でも足をつりそうになり、水中で慌ててふくらはぎを伸ばすなんてことも何度かありました。かなりの恐怖でした。
スノーボードでもボード、ブーツ、バインディングの3点セットで格安なのがあります。私の経験上は格安セットは値段相応。スノーボード初心者にGSレースボードをお勧めしませんが、初心者に対し、1回限りでないのなら、カスタムインソール、サーモインナーブーツ、バインディング、ちゃんとしたボードをチョイスすると思います。格安でも、足にあったブーツと確実にホールドされるバインディングを選べば、粗悪なレンタル品よりはましだと思いますが・・・
話がスノーボードにずれましたが、スノーケルも道具を使うスポーツです。水の中のスポーツでミスは命を落としかねないので、初心者こそちゃんとした道具が必要だと思います。

Kailと比べてかなり小さいです。

そこでTUSAのKail FF-16というフィンを買いました。サイズはLです。通販でなくショップで。どのようなスポーツでも、体に合わせる道具はフィッティングが大事だと思います。スノーボードでもブーツの底には3万5千円程のカスタムインソールを作成していました。
ちなみにリーフツアラーもTUSAも Tabata という企業のブランドのようです。とても同じメーカの用具とは思えないですね。
ブーツはGULLのMEWのショートブーツ3mm厚です。フィンもGULLのMEWを買うつもりでしたが、試着したところ細いためか、足の指がやや重なるのであきらめました。Kailの推進力は私にとって十分でした。

リーフツアラーのぞきめがね RN13
顔をつけない嫁さんのために購入。期待どおり魚たくさん見えたそうです。

リーフツアラーの3点セットについてきたマスク RM11Q とスノーケル RSP160Q
娘のはマスク RM12JZ とスノーケル RSP140QJ
これにGULLのマスクカバーバンドをつけました。マスクカバーバンドをつけると、長い髪の娘でも、マスクの脱着が容易になります。

リーフツアラーのスノーケリングベスト子ども用 SV1500。万が一に備え娘には必ず着せます。もちろんこれを着て潜れませんが、水面からでも十分に魚を見れますから。いるか浜は深いですから、あったほうがいいと思います。

いるか浜でスノーケリング

朝8時から9時ころに撮影したものです。朝は透明度そこそこ、お昼過ぎは透明度がほとんどなくなりました。ゴミも浮いてきます。潮が満ちてくると透明度が下がるんでしたっけ？当日の時間別潮位は下図のとおりです。

気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ潮位表　伊東（ITO）
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php

旅行前に購入したCanon PowerShot D30を持って8時00分から泳ぎ始めます。露出があってないですね。撮影モードは水中です。
写真のブイのところまで行きます。水深3mから5mくらいでしょうか？けっこう深く感じます。

ブイまでくると海藻がたくさん生えていて魚がたくさんいます。

動画です。

撤収

ホテルのチェックインが午後3時なので、2時に撤収です。平日ということもあってか、午後2時でもご覧のように閑散としています。昨年より空いてました。

無料の更衣室とシャワー（温水なし）、トイレが利用できます。

砂は付着しませんが、小さな砂利や潮を洗い流せます。ごみ箱もあります。

撤収時の駐車場です。

エクシブ伊豆

毎年お世話になるエクシブ伊豆。

ディナーバイキング

頂いたのは写真のとおりです。サザエの網焼きもありましたが、私はあまり好きでないので頂きませんでした。他にパスタやいつものローストビーフもありましたが、やはり好きでないので頂きませんでした。ちょっと種類が少なく寂しいですね。ローストビーフよりステーキがいいな。

釜揚げシラスは美味しいです。刺身はイナダだったかな？ライブで切ってくれるので、お刺身はいつも新鮮で美味しいですね。

エビフライ美味しいので追加。

飲み放題は必ずつけます。

デザートのアイス。