2018/9/30 リン酸塩吸着材導入
リン酸塩の濃度が0.04ppmから下がらないです。切り分けのために、水道水のリン酸塩を計測したら、なんと0ppm。検査キッドはRedSeaのリン酸塩プロ リーフテストキットを使用。
ということはエサ等、水槽でリン酸塩が増えていることになります。エサを減らしてきたので、NO3:PO4-Xを毎日添加し、硝酸塩濃度は0なので、今の方法では打つ手なしということで、リン酸塩吸着剤を導入することにしました。ATI Phosphatとかいうやつです。100Lあたり100ml使用なので、250ml使用しました。効果は3か月だそうです。
昨晩、リン酸吸着材をメッシュ袋へ入れて、サンプへ投入し、今朝リン酸塩濃度を測定したら、まったく変わらず0.04ppmでした。一晩じゃ変わらないようです。というよりも、水道水は0.00ppmを測定しているので、水換えが良いのではないかということで、いつもは20L換水しているところ、40L換水しました。
その後、以下を添加。
- NO3:PO4-X 5ml
- カルシウム+ ファンデーション A 5ml
- KH/アルカリニティ ファンデーション B 2ml
- マグネシウム ファンデーション C 2ml
- べっぴん珊瑚土壌バクテリアF1 5ml
水換えの4時間後、リン酸塩を計測しました。
リン酸塩:0.01ppmでした。水換え40Lの効果なのか、リン酸塩吸着剤の効果なのか、来週末水換え前に計測してみようと思います。
朝から調子が良かったのですが、細い毛の様なポリプ(なんという名称なのでしょうか?教えてください。)が結構出ています。
まったくポリプの毛が全く出ていなかったのですが、出るようになりました。色は購入時よりも茶色くなった気がしますが、元に戻るでしょうか・・・
これは相変わらず調子が良いです。
スギからも初めて毛が出ました。
こちらのスギは毛が出ないです。写真には写っていませんが、下の方からじわじわと白化しています。
隣のミドリイシに触れていたため、動かした後に撮影したのでポリプがあまり出ていませんが、好調だと思います。ライブロックとの接点が白化しているのが気になりますが。
調子が良いのは添加剤よりも、照明の照度を落としたことに要因がある気がします。リン酸塩吸着剤の効果について、1週間後の数値測定とミドリイシの状態を1週間様子見ですね。
それから、凝りもせずイナズマヤッコを購入しました。先週、キイロハギとヘラルドヤッコをわずか1週間で失ったので、隔離水槽を導入し、餌付けしたから開放の予定です。でも、冷凍アザミも人口エサも、まったく口にしません。もう少し辛抱でしょうか・・・
RedSea Reefer 250
ナンヨウハギ 1匹(マリンアクアリウム立ち上げ時からのメンバー)
カクレクマノミ(ワイルド) 2匹
デバスズメダイ 3匹
セバエアネモネフィッシュ 1匹
ハタタテハゼ 2匹
イエローヘッドジョーフィッシュ 2匹(3週間以上行方知れず)
マンジュウイシモチ 3匹(おとなしそうで買ったけど、動かないし、目が赤いの少しキモイ)
オオテンハナゴイ 1匹(一度見かけたが行方知れず)
パープルクイーンアンティアス 1匹(あまり見かけない、ライブロックの裏側に隠れていることが多い)
トールポッツダムセル 1匹(臆病でほとんど出てこない、エサを食べていない可能性があるので心配)
イナズマヤッコ 1匹
以上、18匹
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