投稿

4月, 2017の投稿を表示しています

FileStreamを含むDBの復元

イメージ
バックアップ元とバックアップ先でFileStreamの置き場所を変えたいことはあると思います。   バックアップセットを選択します。   復元先の実ファイル配置は、バックアップ元の環境と同一構造になっています。このまま復元すると、バックアップ元と同一構造で復元されてしまいます。   保存先で変更することができます。ここではC:\ FILESTREAMにFSJUKENというフォルダを作り、そこへFileStreamも配置するよう復元します。わかりにくいのは、ファイル名とかいてある表記です。フォルダ名の方がしっくりくるような・・・・   復元後、FileStreamを格納するフォルダができています。

IISアプリケーションプールのワーカプロセスの既定ID

イメージ
IIS APPPOOL\アプリケーションプールの名前 となります。 いつも忘れてしまうのでメモします。   IIS APPPOOL\DefaultAppPool IIS APPPOOL\DefaultJukenPool   のようになります。   ワーカプロセスのアカウントでSQL Serverにアクセスします。   アプリケーションプールの名前が、DefaultAppPool の場合   アプリケーションプールの名前がDefaultJukenPoolの場合。   これらのアカウントをSQL Serverに登録し、各DBへ必要な権限を付与することになります。

SQL Server 2014 Express を 2016 Express SP1 へアップグレード

イメージ
アップグレードの必要性 2016のバックアップファイルを2014で復元できないため。   インプレースアップグレードって方式でよいみたいです。うちは24時間365日止められないものでないので。 期待値としては2014が2016に置き換わってくれればそれでよいです。   データベース エンジンのアップグレード方法の選択 インストール ウィザードを使用した SQL Server 2016 へのアップグレード (セットアップ)   作業はGUIのウィザードで進むようです。上記のマニュアル読むのが面倒でした。   下記からWebインストーラーをダウンロードし実行します。 SQL Server 2016 SP1 Express エディション | Microsoft   すべてデフォルトでいきます。     Manegement Studioは別途下記よりWebインストーラをダウンロードし、インストールします。 SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード

Windows 10 Creators UpdateにアップデートしたらSQL Server 2016 が動かなくなった

イメージ
Windows 10 Creators Update にアップデートしたら 中学受験勉強管理システム が動かなくなった。   SQL Sever周りだと思うので確認すると、復旧待ちだとさ。   SQL Server 構成マネージャは使用できない(アイコンが変、Reporting Services構成マネージャの左)になっています。   ネット情報探すと、すぐに出ました。   Windows 10 Creators Update にアップデートした際に FileStream が動作しなくなる現象についての情報 at SE の雑記   FileStreamを使用している場合の現象だそうです。   どうしよう。Windowsを復元するか?復元してもダメな気がして、どうしようもなくなるパターン? とりあえず今朝のDBバックアップとWebモジュールを退避しておこう。   Workaround Following are some of the workaround identified which will enable you to overcome the above errors on Windows 10 creators update. Change the SQL Server service startup account to built-in account LocalSystem Change the SQL Server service startup account to a domain user account with local admin privileges on the system If you use virtual account [NT SERVICE\MSSQL$InstanceName] as service startup account, please make this account a member of the local administrators group Uninstall Creators Update and fall back to the previous Windows build The Windows team is working on t

スパンボリューム

イメージ
1.5TBのHDD4台を使って、RAID10(OS)とRAID5(データ)のパーティション構成としていましたが、RAIDは壊れるとデータ復元が難しいというか、自分では無理なので、使用しないこととしました。   RAIDを削除するにあたり、 Windows 10をクリーンインストールする ことになりました。1.5TBのHDDの500GBをOS用、残り1TBをデータ用にです。 で、1.5TB3台のHDDをそえぞれ1台ずつ使用しようと思っていました。サーバ機に入れてある家族写真など、大切なデータが1.3TBもあることに気が付きました。ROBOCOPYでサーバ機からこのパソコンにデータをコピーしているのですが、1.5TBでは足りません。 そこで、スパンボリュームで2台のHDDを合算して1台としてWindowsから使用できるようにしました。   RAID BIOSでCUIでRAID 0を組まなきゃいけないの?と悩んでいたところ、GUIで簡単に3TBにまとめられて満足です。

GIGABYTE GA-MA790-UD4H にWindows 10 CreatorsUpdateを新規インストールする

イメージ
GIGABIYE GA-MA790-UD4H にWindows 10 Creators Updateを新規インストールしました。Windows 10標準ドライバでは、スケーリング調整できないので、画面一杯に表示できず、画面外側に黒枠ができてしまいます。 最終的には Catalyst 13.1 をインストールし、解決しました。 ディスプレイドライバ以外は標準ドライバで動作しています。   GIGABIYE GA-MA790-UD4H にはオンボードのRadeon HD3300が搭載されています。AMDではWindows 10用として、HD3000シリーズをサポートしていません。メーカーダウンロードサイトにリンクがあるので、サポートされてそうに見えますが、サポートされていません。   基本的に下記サイトの方法で実施しました。   Windows10でRadeon HD2000、3000、4000系、Catalyst Control Center を使う方法とドライバの設定 http://junlog.net/2016/03/03/windows10-radeon   標準ドライバをアンインストールしても、再起動の度に標準ドライバが適用されてしまう状況が続き、少しはまりました。おそらくちゃんと削除されていなかったのだと思います。うまくいったときは、デバイスマネージャでドライバのアンインストールするときに、「削除」のチェックボックスが表示されて、それにチェックしました。うまくいかなかった時は、デバイスマネージャでドライバのアンインストールするときに、「削除」のチェックボックスが表示されていなかったと思います。   上記サイトと同じですが、手順をメモしておきます。   1 LANケーブルを抜く。   2  ドライバーの更新プログラムが Windows 10 に一時的に再インストールされないようにする方法 wushowhide.diagcab をダウンロード&実行して、Windows Updateでドライバが更新されないように設定する。この設定は再起動しても戻らないので、一連の作業終了後に戻します。   3 デバイスのインストール設定の変更 から、ドライバの自動更新を無効にする。   4 デバイスマネージャからディスプレイドライバを

ASP.NET カスタムバインド式を使う

イメージ
URLパラメータに問題IDを指定したWebページ「Mondai.aspx」にリンクするHyperLinkコントロールを設置します。     ASP.NETのカスタムバインドについて、どうも理解できていません。ネットでもどこをみてよいやら・・・なんとか下記でできました。   NavigateUrl='<%# "Mondai.aspx?ID=" + Convert.ToString(DataBinder.Eval(Container.DataItem, "問題ID")) %>' Text='<%# Eval("問題ID") %>'> ASPX側で書くなら下記のとおり。   VB側でやるなら、RowDataBindでHyperLinkのパラメータに値を設定します。 aASP側で書いた方がa

中学受験勉強管理システムにカート機能を追加しました

イメージ
中学受験勉強管理システム にカート機能を追加しました。   単元を切り口に管理する単元メンテナンス/照会と問題属性を切り口に管理する問題メンテナンス/照会にカートボタンを設置しました。後でやりりたい問題をカートに登録しておくというものです。   単元メンテナンス/照会   問題メンテナンス/照会   同じ問題をカートに登録しようとするとエラーになります。   カート画面です。表題でソートできます。解答済を自動判定するにチェック(既定値)すると、カート登録日<解答日の問題は表示されません。カートに入れた状態で解答を登録するとカートから消えるようにしました。カートからデータを削除していないので、このチェックを外すと表示されます。カートから削除する場合は、「カート削除」をクリックします。この場合は物理削除となります。削除確認のポップアップは操作が面倒なので実装しませんでした。間違って押さないように、右側にリンクボタンを配置しました。 選択した問題のみ、或いはまとめてPDFに出力も可能です。   カート画面の問題IDをクリックすると問題が新しいウインドウで表示されます。   解答履歴、解答用紙も表示されます。 スキャンして、バイナリでDBに登録された解答用紙を表示可能です。   カート画面で単元名をクリックすると、単元情報が表示されます。解答もスキャンしてあるので、ここから簡単に表示できます。     あ、この問題後日もう一度やりたいな、と思ったらカートに登録→後日カート照会してPDF出力印刷といった運用になります。

A3スキャナ&A3プリンタ対応 Brother MFC-J6770CDWを買いました

イメージ
買って一言。 中学受験で使えますよ、これ。 複合機は2台あります。もう一台は CANON PIXUS 6730 です。こちらのスキャンサイズはA4までです。したがって、本科テキスト、栄冠への道は見開きでスキャンできません。カリテに至ってはサイズオーバーとなります。共働きで忙しい我が家では、少しでも作業負荷を減らしたくて、A3サイズのこれを買ったわけです。   置き場所は娘の部屋です。   片側が薄いときは重しを載せないと浮いてしまいます。 写真では文鎮を乗せていますが、現在は同サイズの書籍を乗せています。   受験勉強管理システム で印刷したプリントをスキャンする場合は、オートシートフィーダーを使用します。スキャン速度、結構早いですよ。   お気に入り機能があります。A4サイズの栄冠への道、B5サイズの本科テキストなど、よく使うものはお気に入りに登録しています。お気に入りからワンクリックで呼び出して、スキャン結果を NAS へPDF出力するようにしています。これなら新小5の娘でも、答案用紙をスキャンして、NASに結果を簡単に保存できます。   インクが余っているので、印刷は CANON PIXUS 6730 を使うことが多いです。

このブログの人気の投稿

エアコン室外機のフロンガス銅管を覆うカバーを交換しました

ダブルクォーテーションで括られたCSVカ​ンマ区切りテキストファイルを SQL Server で Bulk Insert する方法

IKEAの鏡を壁に取り付ける