【足底疣贅】3cmの巨大イボを削る。術後3日目、ロキソニン卒業とガーゼ剥がしの格闘(第4回:回復への兆し編)

 手術から3日目。体に明確な変化が現れました。 これまで欠かせなかった痛み止め、ロキソニンを飲まなくても過ごせるようになったのです。


ドクンドクンと脈打つような拍動痛が和らぎ、じっとしていれば痛みを感じない時間が増えてきました。3cmもの穴を空けた身体が、驚異的なスピードで修復のフェーズに入ったことを実感し、少しだけ心が軽くなります。


しかし、毎日のルーティンである「ガーゼ交換」には、新たな試練が待ち受けていました。

いざガーゼを剥がそうとすると、傷口に癒着してしまい、無理に引っ張ればせっかく再生し始めた組織を壊してしまいそうです。 結局、ガーゼ一枚剥がすのに3分もの時間を要しました。

私が選んだ方法は、**「シャワーでお湯を当てながら、ゆっくりとふやかして剥がす」**こと。 無理な刺激を与えないよう、時間をかけて慎重に……。ようやく剥がれた瞬間は、安堵とともに、改めて自分の傷口の大きさと深さに背筋が伸びる思いでした。

手術3日目。レーザーによって深く崩られている感を出したい角度で撮影

これは真上からです。


相変わらずの「踵(かかと)歩き」で、家の中の移動はペンギンそのものですが、痛みが引いてきたことで心に余裕が生まれました。

「このまま順調に肉芽が盛り上がってくれれば……」

1/9の再診まで、あと数日。 b-monsterへの復帰はまだ遠い先のことですが、ロキソニンを卒業できた今日は、私にとって大切な「小さな勝利」の日となりました。

(第5回:術後4日目の変化と、年末の過ごし方編へ続く)

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