頂上に登り始めるための要件

Nの先生の指示どおり、娘主体でテキストの復習、補充プリントをこなしました。丸付、間違えた理由、正答の求め方、すべて娘自身でやり、宿題ノートにきれいに書かれていました。そして1週間フルに必要だった復習時間は、今ではやろうと思えば1日で終わってしまいます。一気にやらないようにと言われているので、1週間かけて均して深くやるようにしています。
先月は私は手出ししませんでした。テスト前には、今回は満点取れるよとさらっと言って会場に向かう娘。
すると、あらびっくり、マイファーストテストの算数の成績が過去最高。
先日、私は志望校の入試問題を見ました。難しいですね。
志望校を受験するための要件が見えました。この問題を解ける実力がついている状態が目指すべきところだと。3年後、このレベルの問題が解けるようになっていることが要件だと。
そう思うと、3年生の現時点でテストの結果に一喜一憂するのが馬鹿らしくなりました。私は親として支えて、ある時点でジャッジしてあげればいいだけです。受験するのは娘ですから。
全国テストの出来の悪さに一時焦りましたが、入試問題に比べれば、全国テストの問題なんて比べ物になりません。
今は予科教室。学ぶ意欲を感じ学ぶ楽しさを得られることが一番の目標。全国テストでいい結果を求めるなら、予科教室に通うよりも、市販の問題集をこなした方が良かったような気がします。
自分自身で考え、手探り、泥臭くさいやり方でもいいから自分で解くということができるようになったのが予科教室に通った一番の収穫だと思います。
この3年生予科教室で得られた収穫が、今後の厳しい受験勉強でどのように活かされるのか?どうなるでしょう。

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