名栗川で釣り(オランダ)~さわらびの湯
ひとり娘というのもあってか、これまでアウトドアとは無縁でした。ディズニーランド、旅行とかたくさん行きました。両親がはまりまくったスノーボードは2回しか連れて行っていません。あ、でも今年の夏はスノーケリング やりましたね。
そこで釣りでもということになり、運動会の振替休日の平日に名栗川にあるバーベキューさつきというバーベキュー場で釣りをしました。
釣りと言ってもオランダ仕掛けです。無理もありません。私が釣りをするのは10歳くらい以来の30年ぶりですから。
季節も寒くなってきましたし、釣れないでつまらない思いをするよりは釣れた方がいいのでオランダで十分です。
娘たちにオランダ仕掛けのお話(かごに入れた練エサが溶けて川の流れにのって下流に美味しい臭いが流れて、お魚が寄ってきます。お魚は光るこの針を餌だと勘違いしてパクッと食いつきます。下流に匂いが流れるので針をかごよりも下流にたらさなければいけません。だから、xxちゃん、yyちゃんは川に入れたかごよりも下流に立ちましょう。)をして早速スタート。
実体験で思考してもらえればと思います。そして釣れた喜びや、針を外す作業、どれも新鮮だろうし、戸惑うことでしょう。
平日の秋ですからガラガラです。
駐車場1000円、大人利用料500円、こども利用料200円です。
駐車場の下に栗がたくさん落ちていました。食べられるわけでないのですが都会の子は珍しいものに夢中です。
80mくらい歩くと少し深場で流れが緩い場所があるのでそこで釣ります。
開始20分でこれくらい釣れました。
川辺に生け簀を即席で造成し、ここに釣った魚を放流したら10秒ほどで逃げられました。娘たちになぜ逃げられたのか考えてみようと問うと、ジャンプしたり、石の間をかいくぐったり、砂の中を潜っていったよと答えました。
じゃあ、逃げられないようにするためにはどうしよう?ジャンプしても飛び越えられない、石と石の間に隙間を作らないようにすれば、逃げられないかもねということに。
娘たちは石を集めて生け簀を補強し、砂を掘って石と石の隙間を埋めます。
気を取り直して釣り再開。
全部で22匹釣れました。詳しくはないのですが、調べた限りではウグイ、カワムツ、タカハヤ等雑魚ばかりですが一匹だけアユが釣れたと思います。
釣った魚を逃がして、水切りをやりました。二人とも初めてのようで全然だめ。平らな石を探すことから始めました。コツをつかんでなんとかできたようです。
最後に車で5分くらいのところにある「さわらびの湯」で温泉を楽しみました。
さわらびの湯ですが非常に腹ただしいことがありました。さつきさんで一人100円引きの割引券をもらったんですね。それを使う場合は自動販売機で入場券を買うのではなく、おばちゃんのいるレジで直接お金を払うんです。
で、大人一人、子ども二人でと紙に書いて2200円ですというわけです。30秒くらい計算してレジも打たずに手書きの領収書みたいのに、大人一人、子ども二人2200円って書いてあります。
通常料金で大人800円、子ども400円です。通常料金でも1600円ですね。
すかさず2200円?おかしくないですか?というとあ、ちょっと待ってくださいといって計算しなおしてます。
ああ、慣れない人からぶんどる気だったなと私は思いました。たとえそのおばちゃんにぶんどる気がなくても私はそう感じました。
こども二人と私を目の前にして、ひとり100円の割り引券を利用して、どうしたら通常料金より高い2200円が計算される?
非常に嫌な気持ちになりましたね。
で、お湯ですが露天風呂は垢が浮いてました。暗くならないうちに入ったのもありますが、垢はいただけませんね。内風呂は泡が出ているのでよくわかりません。
熱くもなくぬるくもないので長時間入っていられます。
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