アクアリウム水槽水漏れ
床が濡れているな、魚が跳ねた?あるいは飛び出した?と思いきや、水漏れしていました。
昨年12月に買って、まだ半年もしていないのに。水槽はKOTOBUKIのPro-Style 900S。
原因
生物です。貝か?ライブロックについてきた怪生物だと思います。写真のように、ガラスの継ぎ目のシリコンに穴が開いています。先日、4日くらいまえでしょうか。触手というかミミズというか、得体のしれないものが、この穴に入り込んでいるのを見かけました。まさか水漏れするとは思いませんでした。
対処
まずは水槽の中のライブロック、サンゴ、魚をバケツに退避。うちには海水魚の水槽一つしかないので。100円ショップでバケツを9個買いました。写真はその一部です。
GWに底砂も含めた水槽のお手入れをと思っていたのですが、土日を潰す作業になってしまいました。
ホームセンターでシリコンを買ってきました。風呂場用ので500円くらいでした。シリコンガンを買い忘れましたが、手で押して出せますが、力を籠めると、尻側からあふれてしまうので注意です。
雑ですが、31アイスのプラのスプーンで穴を塞ぐようにシリコンを押し込みました。
上部から穴に押し込めきれなかったので、山盛りにしました。
上から見るとこんな感じです。底側まで貫通してたので、底側も山盛りにして、水槽の重みでつぶれるようにしました。
半透明の青いバックスクリーンを剥がしました。剥がした状態を見ていないので、興味本位です。
対処後
すっきりしました。
ライブロックを減らしたこと。
バックスクリーンを剥がしたので、色が薄い紫色になりました。断然、こっちの方が好みです。前のはなんかいやらしいネオン(古い)っぽい繁華街の色合いでした。
下はミドリイシが元気だったころのレイアウト。青い半透明のバックスクリーンありです。カーテン閉めてますが日中です。こうしてみると、育ったサンゴと痩せ細ったサンゴの違いがよくわかります。
特にこの傾向黄色のハナガタサンゴは痩せてしまい、今にも溶けだしそうなほど弱っています。上下を比べるとほら・・・
ミドリイシが消えているのは溶けて白化してしまったためです。
夜、AWBで撮影すると紫がかってしまいますが、実際にはもっと薄い紫ですね。レイアウトが大きく変わったせいか、カクレクマノミの縄張りであるハタゴイソギンチャクを奪おうと、ブラックセオリアスがアタックしています。
激しく争うので、私がブラックセオリアスにちょっかいをだして、イボハタゴイソギンチャクへ誘導し、落ち着かせました。
水漏れの対処が失敗すれば、RedSeaのReeffer 170を買ってオーバーフローデビューしようとたくらんでいたのですが、とりあえず対処できたのでひとまずお預け。色もメタハラっぽくなったし。
Reffer 170、一式そろえると35万円くらいになりそうなので、嫁を説得できる自信がないので正直なところですけどね。
なお、生物によりシリコンを破られた場合は、保証の対象外だそうです。販売店に交換してと迫る前に説明書見たらそう書いてありました。
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