Tech Kids School × Gaba kids 1DAY Programming Challenge in English に参加
子供向けのプログラミング教室 Tech Kids School と 英会話の Gaba がコラボで開催する、英会話+プログラム講座に行ってきた。
無料で参加できるということなので、募集を知った点ですぐに申し込んだ。
参加条件は「小学生3年生以上で、アルファベットの識別ができ、基本的なキーボード操作とマウス操作ができること」。申し込み時は小学2年生だけど受講時は小学3年生だから平気じゃない?と勝手に解釈。
Tech Kids School × Gaba kids 1DAY Programming Challenge in English | Tech Kids School(テックキッズスクール)
6人一組のグループを編成。パソコンはMac Book Air だと思う。一人一台の配備。各グループに英会話の先生が二人ついて、数人のプログラムの先生が各グループを巡回するような感じで進められる。
13時から17時までの4時間の間に、英語で自己紹介、英単語を使った簡単なゲーム、Xcodeを使ってアプリ作成(多分ひな形を修正していく感じ)、最後に他の子が作ったアプリを触って、自分が作ったアプリを英語で紹介する長丁場で密度が濃い。
作成するアプリは、動物一覧の動物の名前をタップすると、その動物のページへ展開。展開した動物のページで再生ボタンを押すと、その動物の発音が自分の声で再生されるというもの。
けっこうよくできている。
先生たちはとても優しく接してくれて、いい雰囲気。4時間の間、あくび一つすることなく、真剣な表情で取り組んでいる。しかし、相変わらず娘は声が小さい。動物の発音もボリュームを最大にしないとよく聞こえないし。娘は「完ぺきにできない」と言っていたので、音声録音されてないの?と思ったけど、そうではなく、動物シリーズ以外にも野菜シリーズもあって、それもやりたかったけど、やれなかったことが完璧でないということで、ほっとした。
受講後にはアプリを持参のiPad miniに入れてくれる。またプロジェクトはUSBメモリに入れてくれる。
娘にまた受講したい?と聞いてみると「したい」と言っていた。けれど、すまん、君は渋谷まで一人で通うことはできないだろうし、お父さんお母さんは仕事で君の送迎もできなよ。土日のコースもあるみたいだけど、塾の宿題で精いっぱいだからね。
今回のアプリを作る作業は娘にとって初めての経験で、いい刺激になったと思う。
すべてのこどもに適合するわけでないと思うけど、このような機会を学校教育の場でもやっていただけるといいのになと思うところ。タブレットを全校に無償配布とかいうのが聞こえてくるけど、いったいタブレットで何をするのかな?と思うし。
プログラミングなら多少なりともサポートできるから、親としては通って欲しいのだけれど。将来、親子でプログラミングできたら楽しいだろうな。
ということで次の日
XcodeはWindowsでは動かないとのことなので、次の日Mac Book Air を見に行った。8割がた買う気満々で行ったけど、タッチパネルはついてないし、利用用途もXcodeだけだからもったいないということで購入しなかった。
代わりにVisual Studio 2013 Community をWindows 10 Technical Preview に入れて、Monaca for Visual Studio でAndroid と iOS 開発環境を整えることにした。
ただ、Windows 10 Technical Preview では、VS2013 Community の日本語化で失敗するようで、Windows 10 TPにVisual Studio Community 2013をインストールする | 遅咲きエンジニアのメモ を参考に日本語化した。しかし、Monacaのデバッグがうまくいかないようなので、ここ の対応を試すか、Windows 8.1 にVS2013 Community を入れるかしてみようと思う。
いずれにせよ、AndroidアプリもiOSアプリも全くの未経験なもうすぐ45歳のおっさんなので、まずはHello Worldからだな。
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