TuneBrowserとWaves Horizon V14導入
2006年に80年代後半DISCOソング(HI-NRG、ユーロビート)のアナログレコードコレクションをデジタル化しました。16bit、48kHz、2ch、wavファイルとしてデジタル化しました。
以下のような構成経由してデジタル化しました。
SL1200MK5 → DJミキサーTASCAM X-9 → オーディオインターフェースONKYOのSE-200PCI
デジタル化したwavファイルをDigion Sound Professionalで開いて、Waves(Diamond)のVSTプラグインでエフェクトをかけて再生したり、wavファイルにエクスポートしました。当時使用していたOSはWindows XP SP3で、CPUもメモリも非力で1曲数分のファイルにエフェクト適用するだけで30秒程度必要でした。
最近、b-monsterでLINQさんのPOP1という70年代80年代のディスコミュージックを使ったプログラムに出て昔を思い出し、久しぶりにデジタル化したコレクションをPCで聴く機会がありました。Apple Music契約していますが、有名どころはあってもレアエディションやレアアイテムはないですからね。
ところで今の時代、VSTプラグインってリアルタイムに適用して再生できないの?
Google先生に聞いていきついたのは、TuneBrowser AVX。これWavesのVSTプラグインV3を再生中にリアルタイムで適用できるじゃん!自分はWavesのV2 VSTプラグイン(Diamond)しか持っていないので、Waves Horizon購入しました。またレコードノイズを除去できる ノイズリダクションプラグインRestorationも購入。TuneBrowserはフリーソフトですが、作者が日本人なので応援も込めて即購入しました。先日Foobar2000を入れましたが、こちらはWavesのVSTプラグイン(V2は認識するも適用するとエラー、V3は試していない)を適用できないし、UI/UXも圧倒的にTuneBrowserに分があるのでアンインストールしました。
VSTプラグインのインポートは再生中でも可能ですが、1つ認識するまで20秒くらいかかります。
↓
インポートしたWavesのプラグインが表示されます。
※再生中にここでOK押すと音声が一瞬聞こえなくなります。
再生中にプラグインの設定を編集できます。
プラグインの編集画面でプリセットを弄って好みの音を探します。これは再生が途切れないです。
赤丸のところでVSTプラグインの適用、未適用を切り替えられます。
めちゃめちゃ高いスピーカー持っていないし、アンプもAVレシーバーですが、近所迷惑にならない音量でしか再生できない逆境をVSTプラグインで解決ってところですね。
デジタルで好みの音色を出して、全曲聞いてみよう。久々に若いころを思い出せそうです。
会社退職して有り余る時間ができたら曲情報やレコジャケ撮影してライブラリ化だな。
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