LANケーブル配管作業

マンションの各部屋がLANケーブルで結ばれていない。11n規格の無線LANでも、HD動画を快適に観るには難がある。そこで隠ぺいを条件にLAN配線することにした。

要件

部屋AにあるスイッチングHUBから部屋BにGigaBitに対応するCATE5eの有線LANを景観を損ねずに敷設する。なお、部屋Aと部屋Bは隣同士。

運良く部屋Aと部屋Bの間には配管が通っていて、呼び線もあったので自分でやることにした。ちなみに2社に見積もりとったらどちらも2万円くらい。

 

購入したもの

ぐっとす 情報モジュラジャック(CAT5E)(埋込型) | ぐっとす5Eシリーズ[カテゴリー5E対応] | 情報配線システム | 電設資材 | Panasonic の NR3160W を2個
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/lan/cat5e/content1.html
1,110円

ラチェットタイプRJ45コネクタかしめ工具 - LD-KKTR
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http://www2.elecom.co.jp/products/LD-KKTR.html
3,209円

RJ45コネクタ - LD-RJ45TA100
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http://www2.elecom.co.jp/products/LD-RJ45TA100.html
2,499円

LAN-TL9【外皮むき工具】UTPケーブル加工の必需品。ケーブル外皮むき工具。 - サンワサプライ株式会社
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http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=LAN-TL9
1,221円

自作用LANケーブル(リレックス・単線仕様) - LD-CT/LB/RS の100m
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http://www2.elecom.co.jp/cable/lan/ld-ct100rs/lb/
4,669円

合計12,708円也

 

作業

部屋A:コンセントカバーを外すと配管内に緑色の呼び線がある。
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部屋B:こちらにも呼び線がある。ひっぱたら部屋Aの呼び線が反応するのでつながっている。
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CAT5eのUTPを使用。Amazonで100m4620円で購入。100mもいらないけどポチしてしまった。
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呼び線とUTPをからめて抜けないように、ビニールテープでぐるぐる巻く。
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押しこんでいく。設置先から引っ張るとびくともしないので、押すようにしたらすんなり。
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部屋Bから出てきた。
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設置先はこんな感じ。呼び線が押し出されている。
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皮むき工具でLANケーブル表皮を剥いて、ぐっとすのLANコンセントにケーブルをはめていく。手順はぐっとすのサイト参照
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下の方が部屋BにつながるLANコンセント。部屋AにあるスイッチングHUBからこのコンセントに差して部屋Bに送り出す。
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部屋Bでつながるかテスト。バッチリOK。
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作業時間は2時間程度。ちなみに初めての作業です。

 

作業を終えて

業者者に見積もったら、線1本あたり2万円と言われた。12,708円と2時間の作業時間で、こういう作業はどちらかというと好きだから、自分でやってよかったと思う。HD動画も快適に観れます。

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