Synology DS215Jが壊れたけど新品交換
2日前、突如としてSynology DS215Jが逝ってしまいした。つながらないと思ったら電源が切れています。
症状として電源ボタンを押しても電源が入りません。
購入時期は2016年3月です。まだ1年と半年程度です。
分解して清掃しましたがまったく変化なしです。
この2台のハードディスクを入れてました。WDの4TBがDSMをインストールしていた本体です。行き場のない2台のハードディスク。
パソコンのバックアップ先として稼働していたSynology DS215Jの代わりに、押し入れに入れておいた外付けハードディスクケースに切り替えました。USB3.0接続です。
大事な家族写真・ビデオをROBOCOPYでバックアップします。
WDの4TBはEXT4だかでフォーマットされているので、Windowsからは認識でいません。取り出すにはUbuntuとかのライブCDで起動して取り出さなければならず、めんどくさいです。家族日記が終焉となりますが、面倒なのでやりません。
故障を考えるとめんどくさいですね。Ubuntuとか慣れてないですし。自分でパーツ交換できないので、故障個所の特定もまったくできないし。利用できるパッケージにとても魅力を感じるところですが、値段不相応なのと故障時の対応がめんどくさいので買い直しません。外出先からのデータアクセスもVPN貼ってるので困らないので。
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http://yunogotoshi.blogspot.jp/search/label/Synology
RMAで新品交換
修理について調べていると、サポート窓口を発見。
株式会社アスク | お問い合わせ
http://www.ask-corp.jp/inquiry/
メールフォームから故障の状況を送信すると、翌日にはサポートから返信いただけました。返信メールに書かれていることは全部やっていたので故障確定。RMA(Return Merchandise Authorization)を利用できると書いてあったので、現品に領収書を添えて送料負担で販売元のアスクに送付しました。
送付してから約1週間後に受領のメールが届き、それから3週間後に突然と自宅へ送付されました。
新品交換でした。何が原因だったかはわかりませんが、原因よりも使用できることが優先なので気にしません。
復元
こちらのハードディスクの4TBにDSMをインストールしていたので、まずは4TBを装填しました。
DS215Jの電源を入れ、IEからDSMにログオンする「お帰りなさい」と表示されました。新品交換なのでMACアドレスも変更されたので、無線LAN親機のDHCP設定を修正し、元のIPアドレスが設定されるようにしました。
通知のところに「破損」のようなメッセージがあたったので確認すると、「Disc交換などした形跡があるので整合を取れ。整合を取るにはここをクリック」のようなことが書いてあったので、クリックすると数秒で整合完了しました。
復元については特に何もせずとも完了です。
まとめ
問い合わせから修理完了まで約1か月かかりました。期間が長いなと感じた以外はサポート応対、内容に満足しています。
ただ、購入後1年くらいで壊れたこと、壊れるとWindows系マシンからデータを吸い上げられないことを考えると、DS215Jを主たる保存先にすることはできないなと思いました。あくまでもバックアップ先の一つという位置づけにします。また各デバイスから24時間365日どこからでもアクセス可能という運用は変えません。
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